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2007年度 新人発掘プログラム推奨作品展


光と影の阿伏観音堂
朝日の彩色を写す 写真展

2007年6月8日(金)〜7月3日(火)
朝日を浴びる阿伏兎観音堂の魅力
日々の撮影エリアのうち、通い続けているのが阿伏兎観音堂距離も近く年間をとおして通えるということもあるが、何よりもそのシルエットの美しさに惹きつけられた。
さらに朝の陽に照らされた観音堂に絡む“空・雲・海” の多彩な色彩に魅せられました。
光源を朝日だけにこだわり写し撮り太陽の光と影で、( 陽─朝)(光─空間)(雲─沈黙)(影─時間)(海─広大)として表現しました。
観音堂の魅力を少しでも感じていただければ幸いです。

阿伏兎観音堂
歴史的にも古く、阿伏兎観音の創始は平安時代(985)と伝えられ、江戸時代(1667)、福山藩主水野勝種が石垣を築き鐘楼や回廊をつけて現在に近い姿となったと聞く。
また幕末の浮世絵師、歌川広重は六十余州名所図絵の中でその絶景を描いている。
岩頭に建つ朱塗りの観音堂は妙に海と岩と四国の山々と調和する。
その昔から、お堂は何百年もの朝日を見続けている。

<展示会場> 
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<ポストカード>ギャラリア風の巣にて販売しています

拡大して見れます “一刻の軒先”

拡大して見れます “鮮明に仰ぐ”

拡大して見れます “古色の光明”

拡大して見れます “静寂の紫雲”